G1馬ロビンオブナヴァン、仏G3で約1年7か月ぶりの白星

2017年06月18日 10:35

 現地17日に仏シャンティイ競馬場でG3ラクープ(芝2000m)が行われ、C.デムーロ騎乗のロビンオブナヴァンが道中2番手から押し切り勝ち。2015年11月の2歳G1クリテリウムドサンクルー以来、約1年7か月ぶりとなる白星を手にした。

 1/2馬身差の2着にガルリンガリ。さらに2馬身差の3着にはファーストシッティングが入線している(6頭立て)。

 H.ダンロップ調教師は、管理する4歳馬の久々の勝利に「非常に良い走りだった。先頭に立った時はドキドキしたけどね。今年中に2400mを使う話も出ているが、今は2000mに専念するつもりだ。彼についてはあらゆる選択肢がある」とコメントしている。