G1ジャンプラ賞はわずか4頭立ての見込み

2017年07月06日 16:05

 現地9日に仏シャンティイ競馬場で行われるG1ジャンプラ賞は、5日に行われた取り消し手続きで、5頭の登録を残すのみとなった。

 5頭の中には6月20日のG1セントジェームズパレスステークスを制したバーニーロイの名前もあるが、同馬は8日の英G1エクリプスステークス参戦が有力視されており、当日は4頭立てが見込まれている。

 バーニーロイを除く4頭は、同じゴドルフィン所有でセントジェームズパレスS3着のサンダースノー、ヴェルテメール兄弟所有で仏2000ギニー4着のスポティファイとG2サンドリンガム賞2着のゴールドラック、そしてA.ファーブル調教師の管理馬で前走G3勝ちのトレスフリュオースとなっている。

 ジャンプラ賞は現地6日に追加登録を受け付けたうえで、最終的な出走馬が確定する。