パシフィッククラシック連覇の名馬ティナーズウェイが安楽死
2017年07月07日 15:28
かつて米G1パシフィッククラシック(ダート10ハロン)を連覇した名馬ティナーズウェイが、現地5日に安楽死処分となったことを『bloodhorse.com』が報じている。
セクレタリアト産駒のティナーズウェイはヨーロッパでキャリアをスタートし、1993年の仏G1フォレ賞(芝1400m)では3着と好走。その後、アメリカのR.フランケル厩舎へ転厩して以降は、94年のパシフィッククラシックを制すると翌年も同レースを連覇。さらに96年には米G1カリフォルニアンステークス(ダート9ハロン)も勝利した。