まさかの黒星喫したアロゲート、レース後は普段どおり

2017年07月25日 12:05

 今年3月のG1ドバイワールドカップを制するなど現在の世界ランキングで1位となっているものの、現地22日の米G2サンディエゴハンデキャップで見せ場なく4着に敗れたアロゲートの状態について、管理するB.バファート調教師が口を開いた。

 バファート師は『bloodhorse.com』に対し、「アロゲートの状態は順調。レースでは余力を残していた。(フィジカルを)チェックしたが大丈夫。目や口に多めにダートを浴びたくらい」と語った。

 またアロゲートの今後については「調教が順調で問題がなければ、パシフィッククラシックへ向かう」とバファート師は話している。