ハーツクライ産駒ヨシダが米G2で2着 重賞初制覇ならず

2017年08月05日 15:37

 現地4日、米サラトガ競馬場にてG2ホールオブフェイムステークス(3歳、芝9ハロン)が行われ、日本産馬のハーツクライ産駒ヨシダが1番人気に推されるも2着に敗れた。優勝はJ.ロザリオ騎乗のブリックスアンドモルタル。

 ヨシダは前走のG1ベルモントダービーで5着。I.オルティスJr.騎乗の今回は重賞初勝利が期待されていたが、ゴール前で差し切ったブリックスアンドモルタルに3/4馬身差で敗れた。

 C.ブラウン厩舎のブリックスアンドモルタルは、これでデビューから無傷の4連勝で重賞初制覇を飾っている。