英G1サセックスステークス（芝8ハロン）を悪天候のため回避した英愛2000ギニー馬チャーチルが、現地13日の仏G1ジャックルマロワ賞（芝1600m）も回避する可能性が高いことが分かった。

　A.オブライエン調教師はチャーチルの次走候補として23日のG1英インターナショナルステークス（芝10.5ハロン）を挙げており、「本来のプランではグッドウッド（サセックスS）の後に10ハロン戦へ向かうつもりだった。今週フランスで走ってしまうと、英インターナショナルSのチャンスがなくなるかもしれない。ヨーク（英インターナショナル）で結果が出れば、その次はレパーズタウン（G1愛チャンピオンステークス）の可能性もある」と話している。