ソングバード10冠目ならず、G1パーソナルエンスンSで生涯2度目の敗戦
2017年08月27日 13:55
ここまでG1を9勝しているアメリカ現役最強牝馬ソングバードが、現地26日にサラトガ競馬場で行われたG1パーソナルエンスンステークス(3歳以上牝馬、ダート9ハロン)に出走。単勝1番人気を背負って逃げ切りを狙うもゴール寸前で差し切られ、2着に惜敗した。
2番人気のフォーエバーアンブライドルドがクビ差で金星を挙げ、3着にはエスケンフォーマネーが入線した。
フォーエバーアンブライドルドは通算3度目のG1勝ち。昨年11月のブリーダーズカップディスタフでソングバードから1馬身1/4差の3着という戦績があり、それ以来の今季初戦となった前走のG2フルールドリスハンデキャップを制して臨んでいた。