ジェームズガーフィールド、2歳G2ミルリーフSを制してBC遠征へ

2017年09月24日 12:45

 現地23日にニューベリー競馬場で2歳G2ミルリーフステークス(芝6ハロン)が行われ、L.デットーリ騎乗の単勝2番人気ジェームズガーフィールドが、残り1ハロンから抜け出して快勝。重賞初制覇を飾った。

 3/4馬身差の2着に1番人気のインヴィンシブルアーミー、さらに1/2馬身差の3着にはネボが続いた。

 ジェームズガーフィールドは通算6戦目で挙げた2勝目が嬉しい重賞初タイトル。同馬を管理するG.スコット調教師は「ブリーダーズカップに行くつもりだよ。(ジェームズガーフィールドと同じ)エクシードアンドエクセル産駒は向こうで活躍しているし、彼は自在性があるから小回りの1マイルもこなせるだろう。フランキー(デットーリ騎手)が(前走の)ヨークで乗ってからというもの、BC(ジュベナイルターフ)に行きたがっていてね」と次なる目標にアメリカ遠征を掲げた。