空模様に気を揉むマーシャ陣営、G1アベイドロンシャン賞連覇へ一抹の不安
2017年09月28日 12:10
現地10月1日のG1アベイドロンシャン賞(シャンティイ競馬場)で連覇を狙うマーシャ陣営が、空模様に気を揉んでいる。
マーシャ自身は重馬場でも好走をしており、それ自体に問題はない。しかし、登録メンバーには道悪で重賞勝ちがあるバターシュやサインズオブブレッシングもおり、馬場が良いに越したことはないというのが陣営の思いだ。
M.プレスコット調教師の助手は「天気がどうかですね。彼女は重馬場のグッドウッド(G2キングジョージステークス)で上手に走りましたが、これ以上の雨は望んでいません。スピードが持ち味ですから、できるだけ良い馬場の方がいいですね」とコメントしている。