米G1馬クリムトが現役引退、ケンタッキー州で種牡馬入り

2017年10月28日 12:40

 昨年の米G1デルマーフューチュリティを制したクリムトが現役を引退。米ケンタッキー州のダービーダンファームで種牡馬入りすることが分かった。

 これは『bloodhorse.com』が現地27日に報じたもの。3歳馬クリムトは、2歳の昨年にデビュー2戦目から3連勝でG1デルマーフューチュリティを制した。続くG1フロントランナーステークスも2着と好走したが、大一番のG1ブリーダーズカップジュベナイルは8着と大敗。3歳となった今年は7月のG3で2着、8月の準重賞で3着と2戦したのみだった。