BC参戦のディープ産駒セプテンバーにA.オブライエン師が期待感「素晴らしい血統」

2017年11月03日 11:40

 A.オブライエン調教師が、現地3日の米G1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフ(2歳牝馬、芝8ハロン)に出走させるディープインパクト産駒セプテンバーについて語っている。

 セプテンバーはデビュー2連勝後、愛G2デビュタントステークスで4着。9月の愛G1モイグレアスタッドステークスでは今回もともに出走する同厩馬ハッピリーの3着に敗れ、前走の英G1フィリーズマイルではハナ差の2着だった。

 オブライエン師は「フィリーズマイルはいいレースだったが、スムーズな走りではなかった」とコメント。「ディープインパクト産駒だし速い馬場はこなせると思う。馬格のあるほうではないが素晴らしい血統の持ち主だし、多くの才能を秘めている馬だ」と期待を寄せていた。