トーセンスターダムは1番人気もG1連勝ならず、ウォーラー勢がケネディマイルで大暴れ

2017年11月05日 10:35

 フレミントン競馬場で現地4日に行われたG1ケネディマイル(芝1600m)に、日本から豪州へ移籍したトーセンスターダムが出走。1番人気の支持を集めるも、中団から伸び切れず勝ち馬から5馬身余りの8着に終わった。

 6番人気のシレーリーが同じC.ウォーラー厩舎の2番人気トムメルボルンを0.2馬身差抑えて優勝。さらに2.75馬身差の3着にはウィンドスペルが続き、4着にもウォーラー厩舎のオールアワーローズが入線している。

 シレーリーは2015年にニュージーランドでデビュー。今年の1月からウォーラー師の管理馬としてレースに出走している。4月末に挙げたG3勝ちに続く2度目の重賞制覇がG1タイトルとなった。