BCフィリー&メアターフ、ウハイダが約1年ぶり2度目のG1勝利

2017年11月05日 10:55

 現地4日に行われたG1ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(デルマー競馬場、芝9ハロン)は、逃げ馬の背後を確保した単勝3番人気のウハイダが直線で1馬身抜け出して快勝した。

 2着に2番人気のロードデンドロン、さらに3/4馬身差の3着にはカンボジア(4番人気)が入線。圧倒的な1番人気に推されたレディイーライは中団から伸び切れず7着に完敗した。

 ウハイダは2歳時のマルセルブーサック賞以来となる2度目のG1勝ち。前走は凱旋門賞と同日に行われたG1オペラ賞でロードデンドロンの4着に敗れ、その後はBCフィリー&メアターフに向けてアメリカ入りするも、脚の負傷で前哨戦を回避していた。