​ジャパンカップに外国馬4頭が参戦、アイダホらが来日

2017年11月11日 12:20

 10日、東京競馬場にて26日に行われるG1ジャパンカップ(芝2400m)に予備登録のあった外国馬のうち、アイダホなど4頭が招待を受諾したことが分かった。

 来日するのはアイルランドのアイダホ、ドイツのギニョールとイキートス、オーストラリアのブームタイムの4頭。アイダホは16日、その他の3頭は14日に日本へ到着する予定となっている。

 アイダホはA.オブライエン厩舎の4歳馬で、昨年の米G1ブリーダーズカップターフなどを勝ったハイランドリールの全弟。昨年は英ダービー3着、愛ダービー2着とクラシックで善戦し、今年は6月に英G2ハードウィックステークスを制覇。英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでは3着と好走した。10月の仏G1凱旋門賞は8着だった。

 ギニョールはバーデン大賞、バイエルン大賞と独G1を連勝中。昨年のジャパンカップで7着だったイキートスはバーデン大賞、バイエルン大賞でいずれも2着だった。

 ブームタイムは前走の豪G1メルボルンカップこそ15着と大敗したが、前々走の豪G1コーフィールドカップを制している。