クラシック直前で骨折引退のロイヤルモー、来季から無事に種牡馬入り
2017年11月18日 12:30
一時は今年の米クラシック有力候補の一角に数えられながら故障で引退を余儀なくされたロイヤルモーが、来季から種牡馬入りが見込めるほど回復していることが分かった。
これは『bloodhorse.com』が現地17日に伝えたもの。J.シレフス厩舎の管理馬だったアンクルモー産駒のロイヤルモーは2月にG3ロバートB.ルイスステークスを制覇。4月のG1サンタアニタダービーでは3着と善戦した。
その後は5月のクラシック第2戦、G1プリークネスステークスを目標としていたが、その最終追い切りで右足首の種子骨を骨折。そのまま引退していた。