来年の米重賞格付けが発表、デラウェアハンデキャップがG1からG2に格下げ

2017年12月02日 12:20

 アメリカ・グレード競走委員会(AGSC)は現地1日、2018年の重賞並びに準重賞の格付けを発表。7月にデラウェアパーク競馬場にて行われていたデラウェアハンデキャップ(3歳以上牝馬、ダート10ハロン)がG1からG2に格下げされたことが分かった。

『bloodhorse.com』によると、AGSCは賞金7万5000ドル(約840万円)以上の806レースを精査。ベルモントゴールドカップ招待ステークス(芝16ハロン)など7レースをG3からG2へ格上げし、5レースを新たにG3とした。ただしG1レースへの昇格はゼロだった。