約​3年ぶり現役復帰のトーストオブニューヨーク、ペガサスWC出走へ

2017年12月16日 13:35

 現地6日に約3年ぶりの戦列復帰を果たした6歳馬トーストオブニューヨークが、来年1月27日に米ガルフストリームパーク競馬場にて行われる世界最高賞金レース、G1ペガサスワールドカップ(ダート9ハロン)に出走する見込みであることが分かった。

 これは『bloodhorse.com』が現地15日に報じたもの。トーストオブニューヨークは2014年にG2 UAEダービー優勝、G1ブリーダーズカップクラシック2着など活躍し、その後にアルシャカブレーシングが購入。2015年のドバイワールドカップを目指して調整中に腱の負傷により引退して一度はカタールで種牡馬入りしたが、今月6日にリングフィールド競馬場の一般戦(オールウェザー10ハロン)で現役復帰。見事に勝利を挙げていた。