カリフォルニアクローム、チリでの交配を終えて帰国

2017年12月16日 15:00

 現地15日、南米チリでのシャトル種牡馬としての供用を終えたカリフォルニアクロームがアメリカに帰国した。

 現役時代にG1レースを7勝し、今年1月のG1ペガサスワールドカップを最後に引退したカリフォルニアクローム。『bloodhorse.com』によると、チリでは110頭の牝馬に種付けし、その中には今年のチリ競馬で快進撃を続けるロバートブルースの母レディペルーサや、G1馬ノーブルベレーザらの名牝も含まれているという。

 なおカリフォルニアクロームのチリへのシャトル種牡馬としての供用は今後2年続く予定となっている。