準重賞を圧勝のウィンザウォー、初ダートの重賞で腕試しへ

2018年01月05日 10:50

 前走のオールウェザー準重賞を圧勝した無敗の2歳牝馬ウィンザウォーが、現地1月7日に米サンタアニタパーク競馬場にて行われるG2サンタイネスステークス(ダート7ハロン)で初のダート戦かつ重賞に挑戦することが分かった。

 これは『bloodhorse.com』が4日に報じたもの。M.キャシー厩舎のウィンザウォーは芝6.5ハロン戦でデビュー勝ちすると、昨年11月のカナダのウッドバイン競馬場で行われたオールウェザー7ハロンの準重賞を11馬身1/4差で圧勝した。

 陣営は血統的にはダート向きではないかもしれないことを承知しつつも、ウィンザウォーがダートでどの程度やれるのかを3歳となるシーズンの早い時期に確かめる狙いがあると同サイトは伝えている。