レディイーライの引退決定、G1レース5勝の名牝
2018年01月17日 11:35
G1レースを5勝した名牝レディイーライのオーナーが、現地16日に正式に同馬の引退を表明した。同馬は繁殖入りし、初年度はウォーフロントを種付けする予定だという。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じた。
6歳牝馬のレディイーライはC.ブラウン厩舎に所属し、デビュー3連勝で2014年のG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズターフを制覇。翌7月のG1ベルモントオークスまで連勝を6に伸ばした。
4歳時の2016年は秋にG1フラワーボウルステークスを勝利。5歳となった昨年はゲイムリーステークス、ダイアナステークスとG1を連勝したが、結果的に引退レースとなった11月のG1ブリーダーズカップフィリー&メアターフでは7着と初めて連を外し、今後の去就に注目が集まっていた。