2016年の米最優秀2歳牝馬シャンペンルームが故障、引退の可能性も
2018年01月20日 13:30
2016年の米最優秀2歳牝馬シャンペンルームが足を故障し、現役引退の可能性が出てきたことが分かった。
これは現地19日に同馬を管理するP.アートン調教師が語ったことを米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。同サイトによるとシャンペンルームは蹄の骨にひびが入り、調教再開に最低でも90日はかかる見込みとのこと。そしてアートン調教師が現時点ではレース復帰か繁殖入りかは未定だと語ったことを伝えている。
シャンペンルームは2歳時の2016年にデビュー2戦目のG2ソレントステークスで初勝利を挙げると、G1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズも制覇。3歳となった昨秋は9月の準重賞1着から11月のG1ブリーダーズカップディスタフに臨んだが6着に終わり、12月のG2バヤコアステークスは2着だった。