マクトゥームチャレンジR2、サンダースノーが接戦を制す

2018年02月09日 11:20

 現地8日、ドバイのメイダン競馬場にてG2アルマクトゥームチャレンジラウンド2(ダート1900m)が行われ、C.スミヨンが騎乗した昨年のUAEダービー馬サンダースノーが接戦を制した。

 2着はクビ差でノースアメリカ。1月のマイルG2アルマクトゥームチャレンジラウンド1でサンダースノーを2着に抑えて優勝したヘヴィメタルはさらに4馬身離れた3着だった。

 S.ビン・スルール厩舎の4歳馬サンダースノーは昨年3月にG2のUAEダービーで日本のエピカリスを2着に下して勝利。その後は各国のマイルG1で善戦し、仏G1ジャンプラ賞を制した。今季初戦だったマクトゥームチャレンジR1は2着と取りこぼしたが、UAEダービーと同距離の今回はきっちり巻き返した。

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