サクセスデイズが豪遠征を計画、G1クイーンエリザベスSに照準

2018年02月14日 12:20

 昨夏に英G2ヨークステークスを勝ったK.コンドン厩舎の6歳馬サクセスデイズが、現地4月14日にオーストラリアのランドウィック競馬場にて行われるG1クイーンエリザベスステークス(芝2000m)を目指すことが分かった。

 昨年は豪州の女傑ウィンクスが制覇。今年も連勝記録を伸ばしているウィンクスの参戦が予想されている。

 サクセスデイズは昨秋に愛チャンピオンステークスと英チャンピオンステークスの両G1でともに10着と完敗。それだけにコンドン調教師は豪遠征を任せてくれたオーナーに感謝し、「現時点では行くつもり。例年なら(4月の愛G3)アレッジドステークスから(5月の愛G3)ムーアズブリッジステークスというローテーションだが、今年はよりエキサイティングになる」と、高額賞金のかかった豪遠征への意気込みを見せていた。

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