スマハマがヒヤシンスS勝利、ケンタッキーダービー出走権を獲得
2018年02月19日 15:20
18日、日本馬を対象とした米G1ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「Japan Road to the Kentucky Derby」の最終戦、ヒヤシンスステークス(ダート1600m)が東京競馬場で行われ、1番人気のスマハマが勝利。同シリーズ1位となり、現地5月5日に行われる米G1ケンタッキーダービーへの出走権を獲得した。
スマハマは高橋亮厩舎のネオユニヴァース産駒で、新馬戦こそ4着だったが、その後は3連勝でヒヤシンスSを制した。
ただし米競馬メディア『bloodhorse.com』によるとスマハマは米三冠レースに登録しておらず、高橋調教師がスマハマの次走については明言を避け、海外遠征に慎重な姿勢だったと伝えている。
なお、もしスマハマが出走辞退となれば、ケンタッキーダービーへの出走権はヒヤシンスS3着でシリーズ2位のルッジェーロに回ることになる。