吉田勝己氏所有のピースフルステイト、G1オーストラリアンギニーで惜しくも2着
2018年03月04日 11:50
現地3日にG1オーストラリアンギニー(3歳、芝1600m)がフレミントン競馬場で行われ、中団から抜け出した単勝2番人気のグラントが、ノーザンファームの吉田勝己氏が所有するピースフルステイト(3番人気)の追撃を0.5馬身振り切って優勝した。
さらに1.5馬身差の3着には11番人気のブリングミーローゼズが入線し、1番人気のクリフスエッジは7着に敗れた。
グラントはニュージーランド産のオライリー産駒でG1初制覇。昨年5月のデビュー戦こそ3着に敗れたものの、その後は前走のG3CSヘイズステークス勝ちを含む4連勝としている。