バティールがG1馬の貫録、仏G2コリーダ賞を制す
2018年05月22日 11:15
現地21日、仏サンクルー競馬場にてG2コリーダ賞(牝馬限定、芝2100m)が行われ、1番人気に推されていたP.ブドー騎乗のバティールが2着に1馬身1/4差をつけて勝利した。
F.グラファール厩舎の6歳馬バティールは昨年、重賞3連勝で9月の仏G1ヴェルメイユ賞を制覇。凱旋門賞は回避して臨んだ10月のG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスでは2着だった。今回はそれ以来の出走だったが、休み明けをものともせずG1馬の貫録を示した。