​クラックスマン大苦戦、コロネーションCは辛勝

2018年06月02日 12:40

 現地1日、英エプソム競馬場にてG1コロネーションカップ(芝12ハロン)が行われ、圧倒的な1番人気に推されていたクラックスマンが辛くも接戦を制した。

 道中後方からレースを進めたクラックスマンは、直線半ばになってもまだ逃げたサルウィンをとらえられず。しかし馬場のいい大外へ持ち出すと最後の最後に鋭く伸び、ゴール直前でサルウィンを差し切った。

 アタマ差の2着は最低人気タイながら見せ場十分だったサルウィン。さらに3馬身3/4差の3着はドイツから参戦したヴィントシュトースだった。

 J.ゴスデン厩舎の4歳馬クラックスマンは、これで昨秋の英チャンピオンステークス、今年初戦だった4月のガネー賞に続いてG1レースを3連勝。デットーリ騎手は「今日のクラックスマンはちょっと反応が鈍かった。気だるげで、ちょうど去年の英ダービー(3着)のようだった」とコメント。「シルヴェスター(サルウィンのデソウサ騎手)が5馬身前にいる時は厳しいとも思ったが、いったん外に持ち出すと馬にターボがかかったんだ」とレースを振り返っていた。