スタディオブマン、ディープ産駒初の仏ダービー制覇!

2018年06月04日 11:08

 現地3日、仏シャンティイ競馬場にてG1仏ダービー(3歳牡馬・牝馬、芝2100m)が行われ、ディープインパクト産駒のスタディオブマンが直線で抜け出して勝利し、ディープインパクト産駒初の仏ダービー制覇の偉業を達成した。

 2着は半馬身差で伏兵パタスコイ。G1仏2000ギニーを制して二冠を狙っていたオルメドは失速して13着に沈んだ。

 P.バリー厩舎のスタディオブマンは、父ディープインパクト、母セカンドハピネス、母父ストームキャットという血統。半兄に日本で4勝したマンボネフュー(父バゴ)がいる。デビュー3戦目だった前走のG2グレフュール賞を快勝し、今回はオルメドに次ぐ2番人気に推されていた。

 バリ―調教師は「素晴らしい馬だよ。言葉が出てこない」と感激。かつてディープインパクトの凱旋門賞制覇の夢をレイルリンクに騎乗して砕いた因縁を持つS.パスキエ騎手も「信じられない。スタディオブマンは特別な馬だ。凱旋門賞に向けて全力だよ!」と喜んでいた。

 なお仏ダービー制覇を受け、ブックメーカーのベットフェアはスタディオブマンの凱旋門賞でのオッズは34倍から21倍に変更。ただし陣営のレーシングマネージャーは「凱旋門賞に行くかどうか集まって話し合うことになるが、即断することはないだろう」と話している。