​英2000ギニー2着馬ティップトゥーウィン、真価問われる一戦へ

2018年06月19日 11:08

 ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーが制したG1英2000ギニーで人気薄ながら2着と善戦したティップトゥーウィン。ロイヤルアスコット開催初日の現地19日に行われるG1セントジェームズパレスステークスは真価を問われる一戦になるが、R.ティール調教師は自信を見せている。

 ティール調教師は「とてもワクワクしているよ。調整は全て順調で、レースを待つのみだ」とコメント。「(外目の)8番ゲートを引いたが、それも別に悲観材料ではないと思っている。10番ゲートに比べればね。もしニューマーケット(英2000ギニー)でのパフォーマンスを再現できれば、いつだってチャンスはあるに違いない」と語っていた。