オクラホマダービー馬アントラップド、蹄葉炎で安楽死

2018年06月27日 11:30

 2017年の米G3オクラホマダービーを制すなど重賞で好走してきたアントラップドが、現地25日に蹄葉炎のために安楽死処分となったことが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。S.アスムッセン厩舎の4歳馬アントラップドは、G1こそケンタッキーダービー12着など好結果を出せなかったがG2やG3では何度も2着や3着に入るなど、なかなか勝ち切れないものの常に善戦。今年も4月のG2オークローンハンデキャップで3着、5月のG3ピムリコスペシャルステークスで2着に入っていたが、これが最後のレースとなった。