G1パリ大賞勝ちのキューガーデンズ、キングジョージを回避
2018年07月28日 10:57
現地28日に英アスコット競馬場にて行われるG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスにエントリーしていたA.オブライエン厩舎の3歳馬キューガーデンズが、出走を回避して秋に備えることになった。
ガリレオ産駒のキューガーデンズはG1英ダービーこそ9着に敗れたが、その後は英G2クイーンズヴァーズ、仏G1パリ大賞を連勝した。
しかしオブライエン調教師は「血液検査の結果が万全ではなかった」と語り、些細な問題ではあるが出走回避の決断に至ったと説明。「キューガーデンズは2週間前に走ったばかりでもあるし、今は少し時間を与えて秋に向けてトレーニングするとしよう」と話している。