スニッツェル、2017/18シーズンの豪リーディング種牡馬に
2018年08月02日 12:31
7月31日に2017/18シーズンの最終日を迎えた豪州競馬界の種牡馬ランキングが確定。豪競馬メディア『racing.com』が8月1日付けで十傑を報じている。
勝利数で首位に輝いたのは、日本でも産駒のヤングマンパワーなどが活躍しているスニッツェル。芝レース世界最高賞金のジ・エベレストを制した産駒のレッドゼルがけん引役となり、収得賞金でも首位に輝いた。スニッツェルを繋養するアローフィールドスタッドによると、出走した産駒328頭のうち173頭で計307勝を挙げ、収得賞金は史上最高の2920万豪ドル(約24億1000万円)に達した。
・豪リーディングサイヤー(勝ち馬頭数/出走頭数)
スニッツェル(173頭/328頭)
アイアムインヴィンシブル(158頭/275頭)
リトゥンタイクーン(153頭/287頭)
セブリング(147頭/325頭)
ファストネットロック(136頭/253頭)
ハイシャパラル(122頭/271頭)
エクシードアンドエクセル(119頭/220頭)
ニッコーニ(114頭/218頭)
スマートミサイル(113頭/208頭)
デンマン(112頭/215頭)