牝馬G1テストS、セパレーションオブパワーズが壮絶な叩き合いを制す

2018年08月05日 13:05

 現地4日にG1テストステークス(3歳牝馬、ダート7ハロン)が米サラトガ競馬場で行われ、単勝1番人気のセパレーションオブパワーズと2番人気タイのミアミスチーフが直線入口から壮絶な叩き合いを展開。ゴール寸前でセパレーションオブパワーズがクビ差ねじ伏せて優勝した。さらに3馬身1/2差の3着にはケリーズユーモア(6番人気)が入線している。

 セパレーションオブパワーズはキャンディライド産駒でC.ブラウン調教師が管理。昨年10月にデビュー3戦目のフリゼットステークスでG1初制覇を飾り、今回はそれ以来の勝利で通算成績を6戦3勝とした。