スタディオブマンがG1愛チャンピオンSへ、サクソンウォリアーとのディープ産駒対戦が実現

2018年09月08日 10:39

 ディープインパクト産駒の仏ダービー馬スタディオブマンが、現地15日に行われるG1愛チャンピオンステークスへ向かうことが判明。同じディープ産駒の英2000ギニー馬サクソンウォリアーとの初対戦が実現することになった。

 これは英競馬メディア『racingpost.com』が7日に報じたもの。スタディオブマンはキャリア4戦目で6月の仏ダービーを制覇。休み明けとなった8月のG2ギヨームドルナノ賞は3着に敗れたが、同メディアによるとP.バリー調教師や主戦のS.パスキエ騎手は状態が上がっていることに自信を見せているという。

 愛チャンピオンSの現時点のオッズは、G1レース2連勝中のロアリングライオンが単勝2.25倍で1番人気。サクソンウォリアーが5倍の2番人気で、スタディオブマンは13倍となっている。