ホークビル復活ならず、カナダG1でまたも完敗

2018年09月18日 12:00

 現地15日、カナダのウッドバイン競馬場にてG1ノーザンダンサーターフステークス(芝12ハロン)が行われ、今年のG1ドバイシーマクラシック勝ち馬で圧倒的な1番人気に推されていたホークビルが欧州から遠征したが、10頭立ての8着に完敗した。

 ホークビルは3月末にドバイシーマクラシックを制して以降、コロネーションカップ5着、プリンスオブウェールズステークス3着、エクリプスステークス4着と英G1で完敗続き。ひと息入れて昨年2着と好走したカナダG1で復活を目指していたが、またも馬群に沈んでしまった。

 なお勝ったのは7歳馬ジョニーベアー。昨年のこのレースの覇者だがその後は勝ち星がなかったこともあって今年は伏兵扱いだったものの、見事に連覇を達成した。