ラペローザが遠征に成功、カナダG1ナタルマSで重賞初制覇

2018年09月20日 12:40

 現地16日にカナダのウッドバイン競馬場で行われたG1ナタルマステークス(2歳牝馬、芝8ハロン)は、英国から遠征したラペローザ(2番人気)が直線で馬群の中を抜け出し快勝した。
 1馬身差の2着に1番人気のマイギャルベティ、さらに2馬身差の3着争いは9番人気のボールドスクリプトが制した。

 ラペローザはゴドルフィン所有でC.アップルビー調教師が管理するダンディマン産駒で重賞初制覇。英国ではロイヤルアスコット開催のG3アルバニーステークス、前走のG3スイートソレラステークスで2着と重賞にあと一歩届いていなかったが、初の1マイル戦で結果を出した。これで通算成績を6戦2勝としている。