米重賞3勝のアイリッシュウォークライが引退、種牡馬入り
2018年09月26日 10:50
現地25日、米重賞を通算3勝してクラシックでも好走したアイリッシュウォークライの引退と種牡馬入りが発表された。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。カーリン産駒の4歳馬アイリッシュウォークライは、3歳春までにG2ホーリーブルステークス、G2ウッドメモリアルステークスを制してクラシック候補に。G1ケンタッキーダービーでは10着と完敗したものの、G1ベルモントステークスでは2着と善戦した。
4歳となった今年は5月にG3ピムリコスペシャルステークスを制したが、6月のG1スティーブンフォスターハンデキャップで競走中止に。結果的にこれが最後のレースとなった。通算成績は13戦5勝、重賞は3勝だった。