日本から移籍のブレイブスマッシュ、G1モイアSで末脚及ばず2着
2018年09月29日 12:02
現地28日、豪ムーニーバレー競馬場にてG1モイアステークス(芝1000m)が行われ、日本から移籍したブレイブスマッシュは1.25馬身差の2着に敗れた。
ブレイブスマッシュは今季初戦だったG3ザヒース1100で3着、前走のG2ザショーツも3着で、今回を含めて善戦はするものの勝ち切れない競馬が続いている。
勝ったのはビドラ。4コーナーでまくり上げて一気に先頭に立ち、遅れて追い込んできたブレイブスマッシュの末脚を抑えきった。6歳牝馬のビドラは昨年12月のウィンターボトムステークス以来のG1勝ちとなった。
また、10月13日に行われる最高賞金の芝レースであるジ・エベレストにブレイブスマッシュとともに参戦予定のネイチャーストリップは、レース序盤から果敢に先頭に立ったものの、直線で馬群に沈んで8着に終わっている。