ジェニアルとラルクが併走で追い切り、7日のG1出走に準備万端
2018年10月04日 10:30
JRAは3日、7日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われるG1フォレ賞に出走予定のジェニアル(牡4歳 栗東・松永幹夫厩舎)およびG1オペラ賞に出走予定のラルク(牝5歳 栗東・松永幹夫厩舎)の調教状況および関係者のコメントを発表した。
松永厩舎の田中良明調教助手は、「芝直線コースでは、ジェニアルがラルクを2馬身追走した状態でラスト2ハロンから2頭併せでしっかり追い切りを行いました。ジェニアルについては、前回、芝直線コースで追い切った時よりも良い追い切りができました。乗り難しい馬ではありますが、併走時ももたれることも無く上手く追い切ることができました」とコメント。
さらに「ラルクについては、思い通り先行し併走時もジェニアルに食らいつき、そのまま最後まで併走することができました。順調にレースに向けて仕上げることができました」と語っている。