​ウォウキャット、チリから移籍3戦目で米G1ベルデイムS制覇

2018年10月08日 10:40

 現地6日、米ベルモントパーク競馬場にてG1ベルデイムステークス(牝馬限定、ダート9ハロン)が行われ、J.オルティス騎乗のウォウキャットが1番人気に応えて快勝した。

 2着は3馬身1/4差でディヴァインミスグレイだった。

 チリ産の4歳馬ウォウキャットは、チリ国内でチリ1000ギニーやチリセントレジャーなどを制した後にC.ブラウン厩舎へ移籍。今年7月から米国で走り始め、2戦目だった前走のG1パーソナルエンスンステークスで3着と健闘。今回、米G1初制覇を果たした。