マイルG1で好走のウィンドチャイムス、心房細動で引退
2018年10月12日 12:23
現地6日の英G1サンチャリオットステークスで大差の最下位だったウィンドチャイムスの現役引退が決まった。
A.ファーブル厩舎の3歳牝馬ウィンドチャイムスは、春のG1仏1000ギニーで3着。9月には牡馬や古馬も出走した仏G1ムーランドロンシャン賞でレコレトスからアタマ差の2着と好走した。
しかしサンチャリオットSでは勝ったローレンスから約77馬身差で最下位の9着。ファーブル調教師は「レース後に心房細動が発見された。これで彼女は引退だ」とコメント。「ムーランドロンシャン賞での2着は、ウィンドチャイムスが一流馬であることを証明した。本当に残念だ」と語っている。