仏G1馬バティールが故障で引退、英チャンピオンズデーでの雪辱ならず
2018年10月16日 12:04
現地20日に行われるG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスで有力視されていたバティールが、15日の調教中に故障。現役引退が陣営から発表された。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
F.グラファール厩舎の6歳馬バティールは昨年、重賞3連勝で9月の仏G1ヴェルメイユ賞を制覇。英チャンピオンズフィリーズ&メアズSでは2着だった。今年は5月の仏G2コリーダ賞を制し、前走は8月の仏G1ジャンロマネ賞で6着。これが現役最後のレースとなった。