ロックドゥカンブ産駒のNZダービー馬、メルボルンカップを回避

2018年10月19日 11:35

 日本で活躍したロックドゥカンブを父に持つニュージーランドダービー馬のヴィンドゥダンスが、出走を目指していた11月の豪G1メルボルンカップを回避することになった。

 これは豪競馬メディア『racing.com』が現地18日に報じたもの。セントライト記念など重賞2勝、菊花賞でも3着と好走したロックドゥカンブの産駒ヴィンドゥダンスは、3月にNZダービーを制覇。しかし、今月14日の豪準重賞で10着に沈むなど最近は調子を落としていた。

 同メディアによると、ヴィンドゥダンスを共同管理するM.ベーカー調教師は同馬をニュージーランドへ戻して休養させる意向を示したという。