マーフィー騎手が進路妨害で処分、メルボルンCは騎乗できず
2018年10月27日 11:51
現地26日に豪ムーニーバレー競馬場にて行われたG1マニカトステークス(芝1200m)でスピリットオブヴァラーに騎乗したO.マーフィー騎手が、進路妨害で開催15日間の騎乗停止処分を受けた。
マーフィー騎手が騎乗したスピリットオブヴァラーは直線入り口で先頭に立ったが、ラスト50メートルほどで内側に斜行。後続馬の進路をふさいでしまった。なおスピリットオブヴァラーはかつて日本で走っていたブレイブスマッシュに差し切られての2位入線で、降着はなかった。
この処分を受けてマーフィー騎手は11月2日と3日の米ブリーダーズカップ開催での騎乗を選んだため、11月6日の豪G1メルボルンカップで騎乗する予定だったレッドヴァードンには乗れなくなった。