変遷する豪州遠征組の馬名、ユカタンは“本名”でメルボルンC参戦
2018年10月31日 11:44
G1メルボルンカップ(11月6日、豪フレミントン競馬場)でユカタンをはじめ、欧州から豪州へ渡った出走予定馬が、一時的な改名を経た後に当初の馬名でレースに臨むことになった。レーシングオーストラリア重役の発表を現地30日付けの豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
メルボルンCに出走予定のユカタンとサウンドチェックは、同名馬が南オーストラリア地区に既に存在していることから、混乱を避けるためにレーシングオーストラリアによって改名を迫られ、ユカタンはユカタンアイアールイー、サウンドチェックはサウンドとして登録されていた。
また、この決定によりザクリフスオブモハーは元のクリフスオブモハーに、アプリンスオブアランもプリンスオブアランに戻ることが予想されている。