ダート変更されたレッドスミスS、アルゼンチン産ビレッジキングが米移籍後の初勝利
2018年11月18日 13:50
現地17日に米アケダクト競馬場で行われたレッドスミスステークス(3歳以上、ダート9ハロン)は、3番手を追走したビレッジキング(4番人気)が直線でラチ沿いを抜け出し、外から差し込んだソグリオ(3番人気)との叩き合いをハナ差で制した。
T.プレッチャー調教師が管理するカンパノロジスト産駒のビレッジキングは、2017年にアルゼンチンでG1ジョッキークラブ大賞を制覇。その後に米国へ移籍し、3戦目で初勝利を手にした。
なお、本来は芝11ハロンのG3に格付けされているレッドスミスSだが、今回は気象条件によるコンディション不良のためダート変更となり、格付けなしのステークスとして実施された。この措置により、出走予定だったG1ホースのビガーピクチャーら10頭が取り消している。