豪G1レイルウェイS、6歳牝馬ギャラクシースターが本格化告げる快勝劇

2018年11月25日 09:15

 豪アスコット競馬場で現地24日にG1レイルウェイステークス(3歳以上、芝1600m)が行われ、後方からラチ沿いを進出したギャラクシースターが直線で馬群を割り1.75馬差で快勝。1番人気に応えた。

 5番人気ガッティングが4番人気マテリアルマンとの2着争いを制し、2番人気でノーザンファームの吉田勝己氏が所有するピースフルステートは最下位の15着に敗れた。

 リダウツチョイス産駒の6歳牝馬ギャラクシースターは、重賞初制覇となった前走のG3アジアンボーステークスから連勝でG1初制覇。デビューが明け4歳と遅かったうえ、5歳の昨季も序盤から10か月を休養に費やしたが、これで通算成績を13戦10勝、2着3回として軌道に乗ってきた。