豪ウィンターボトムS、ブードゥーラッドが大外一気でG1初制覇
2018年12月02日 09:22
現地1日に豪アスコット競馬場でG1ウィンターボトムステークス(3歳以上、芝1200m)が行われ、後方2番手で直線に向いた5番人気タイのブードゥーラッドが大外一気の追い込みを決めた。
0.75馬身差の2着にエンタイシングスター(2番人気)、さらに0.25馬身差の3着にはマラグエラ(7番人気)が入線。1番人気のビドラは勝ち馬から6馬身余りの11着に大敗した。
D.ウィアー調教師が管理するアイアムインビンシブル産駒のブードゥーラッドはG1初制覇。重賞は通算5勝目となった。これまでG1では2016年9月のインビテーションステークス、2017年3月のニューマーケットハンデキャップで2度の2着がある。