4歳デビューのパターンレコグニション、米シガーマイルH逃げ切りでG1初制覇

2018年12月02日 14:30

 米G1シガーマイルハンデキャップ(3歳以上、ダート8ハロン)が現地1日にアケダクト競馬場で行われ、3番人気のパターンレコグニションが逃げ切りで快勝した。

 3/4差の2着に7番人気のトゥルーティンバー、さらに1馬身差の3着には4番人気のサニーリッジが入線。1番人気のメンデルスゾーンは3番手追走から失速して勝ち馬から3馬身1/4差の4着に完敗した。

 C.ブラウン調教師が管理するパターンレコグニションは、インディアンチャーリーを父に持つアディオスチャーリー産駒の5歳馬で、前走のG2ケルソハンデキャップで重賞に初挑戦して勝利。4歳4月とデビューは遅れたが、重賞連勝で今度はG1初制覇と軌道に乗ってきた。