名伯楽ルーカス調教師、ブラヴァーゾでペガサスWC参戦へ
2018年12月06日 14:45
すでに殿堂入りを果たしている名伯楽、D.ルーカス調教師が現地5日、来年1月26日に米ガルフストリームパーク競馬場にて行われる賞金900万ドル(約10億2000万円)のG1ペガサスワールドカップにブラヴァーゾで挑戦する意向を示した。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。ルーカス氏は、すべて順調ならばそうするつもりだとブラヴァーゾのペガサスWC参戦に前向きであることを認めたという。
オーサムアゲイン産駒の3歳馬ブラヴァーゾは、今年2月のG2リズンスターステークスで重賞初制覇。クラシック第2戦のG1プリークネスステークスでは2着と好走し、その後もハスケル招待ステークス2着、トラヴァーズステークス3着、ブリーダーズカップダートマイル3着、クラークハンデキャップ2着とG1で善戦を続けている。